[008]「伝わる」プレゼンテーションに必要なこと

プレゼンテーションで一番大事なことは、「自分の伝えたいことを聞き手に正確に伝える」です。

当たりまえのように聞こえるかもしれませんが、実は意外と難しいのです。

1.声が小さい、自信なさげな言い方
2.目を合わせない、プロジェクタやペーパーにくぎ付け
3.直立不動、動きがない
4.表情がない
5.早口、抑揚がない、テンポが一定
6.ストーリーがない、キーワードがない
7.具体例がない、一般論に終始する
8.スライドが見にくい、文字が多い
9.時間内に終わらない
10.そもそも「伝えたい!」という強い気持ちがない

当てはまるものはありますか?これらは、「伝わらないプレゼンテーション」の典型例です。

「伝わる」と「伝わらない」は何が違うのでしょうか。

「伝わる」プレゼンテーションは、聞き手に「共感」を与えます。

そうそう、そうだよね。

わかるわかる。

自分のことを言われているようだ。

それは大変だ、なんとかしなきゃ。

 

こういった感情を聞き手に持たせると、印象の残る「伝わる」プレゼンテーションになります。

聞き手によっては、共感を持たせるのは難しいかもしれません。性別、年代、生活環境等、興味関心や属性が違う場合です。

その場合は、聞き手に「理解」をしてもらえれば、伝わるプレゼンテーションになります。

「あなたの言っていることはわかる。そう言われてみると、確かにその通りだ。」

このようなコメントをもらうことができれば、あなたのプレゼンテーションは聞き手に伝わっています。

 

「伝わるプレゼンテーション」には3つの要素があります。

1.ストーリー

2.ノンバーバル

3.資料

 

「ストーリー」とは、プレゼンテーションの構成を言います。言いたいことを伝えやすい構成パターンがあります。

 

「ノンバーバル」とは、「非言語」のコミュニケーションを言います。例えば、「表情」「ジェスチャー」「声の抑揚」「テンポ」「歩き方」「目線」等です。一方、「ストーリー」が「バーバル(言語)」です。

 

「資料」とは、プロジェクターに映す「スライド」と、手元資料を言います。スライドではパワーポイント、手元資料ではスライドまたはワードを使うことが一般的です。

 

多くの人が力を入れるのは「資料」ではないかと思います。

「資料」ができあがると、プレゼンテーション準備のほとんどが終了したと考えていませんか。

資料は、3つの要素のうちの1つにすぎません。

ストーリーがしっかりしていないと、あなたが何を伝えたいのかわかりません。

ノンバーバルを使わないと、あなたの気持ちが伝わりません。

ストーリーを通って資料にまとめて、ノンバーバルを使って相手に伝える。

3つの要素でしっかりと準備してくださいね。

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