[012]アイデアをビジネス化する9つのテクニック(その2)

前回の続きです。

【オズボーンのチェックリスト】
1.転用:他の用途で使えないか?
2.応用:他からまねできるものはないか?
3.変更:意味、色、様式、型などを変えてみてはどうか?
4.拡大:大きくしてみたらどうか?
5.縮小:小さくしてみたらどうか?
6.代用:他の物で代わりにならないか?
7.置換:要素や配置、順序をいれかえてみてはどうか?
8.逆転:発想を逆にしてみたらどうか?
9.結合:組み合わせてみたらどうか?

6.代用
一時期、「タブレットが普及することでPCがいらなくなる」と言われました。その後、スマホが大型化することによって、タブレットの代わりになってきました。
AIも現在の人の代用かもしれません。今あるものが他のもので代わりになる、まだまだありそうです。

7.置換
大戸屋は代金前払い制だったものを後払いにしたことで、一人当たりの平均単価が上がって収益が改善されたそうです。
トヨタはちょっとした順番や位置を変えることで効率化する仕組みが現場レベルでできているといいます。
レイアウトを変える、順番を変える等、いろいろ置き換えてみては?

8.逆転
「そもそも」で考えるということです。
抱っこひもは、昔はおんぶでしたが、今は抱っこスタイルが主流です。抱っこスタイルも、最近は赤ちゃんがお母さんと同じ向きになるタイプもありますね。そもそもおんぶである必要はないということ。
立ち食いのフレンチや焼肉も、そもそも「フレンチ=高級で座って優雅に」っていうイメージではなくて、おいしいフレンチが食べられたら立ち食いでもいいのではという発想の転換です。
一般常識や当たり前と思っていることを逆転してみると、面白いアイデアが出たりしますよ。

9.結合
世の中の商品のほとんどは「組み合わせ」ではないかと思います。
例えば、携帯にカメラを組み合わせてメールで送る「写メール」、ネットと漫画とカフェを組み合わせた「漫画喫茶」、タンクトップとブラジャーを組み合わせた「ブラトップ」等。
最近はコンビニにイートインスペースが設置されるようになってきましたが、これもコンビニとカフェの組み合わせ。
一見組み合わせにならなそうなものを組み合わせてみるのがコツです。「これとこれが組み合わさったらどうなるだろう」と考えてみると、意外と面白いものができるかもしれないですよ。

最後に、アイデア出しは「数」です。最初からいいものを生み出そうと思うと出てきません。たくさん出して、何か一つでも面白いものが生まれたらラッキー。質にはこだわらないでくださいね。ai

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