[041]マーケティング戦略のキーとなるペルソナ設定

ターゲティングを定めてマーケティング戦略を構築する際に、「ペルソナ設定」をすると戦略が組み立てやすくなります。

 

ペルソナとは、自社の製品サービスの典型的な「一人の顧客」を想定したものを言います。

ペルソナを設定することにより、自社の製品サービスを購入してくれる顧客のイメージが明確になります。

 

ペルソナは以下の二つの要素に分かれます。

  1. 環境要素
  2. 人格要素

1.環境要素

(個人)

名前、年齢、性別、職業、年収、既婚・未婚、子供の有無と年齢・性別、居住地、住居タイプ、車の有無及びタイプ

(法人)

業種、所在地、設立年数、売上規模、従業員数、オーナー/非オーナー、平均年齢、男女比、社内の雰囲気、上場/非上場

(web活用)

1日にwebを見る時間、見る時間帯、スマホの有無、スマホの種類、入れているアプリ、主な連絡手段、使っているSNS、タブレットの有無、PCの有無

 

2.人格要素

人は、環境に応じてものの見方、価値観、嗜好、好き嫌いが変わってきます。これらの人格要素によって、商品サービスに対する好き嫌いや購入意向が明確になります。

・休日の過ごし方、好きなブランド、好きな雑誌、好きなテレビ・映画、好きな音楽、好きなサイト、好きなアプリ

・ペルソナが考える「いいもの」「好きなもの」の定義

・商品サービスを購入する「決め手」「基準」【KBF (Key Buying Factor)と言います】

・商品サービスに対するお金の意識(何にいくらまでお金をかけるか。消費金額の基準)

 

こうした人格要素を設定することはマーケティング戦略を構築する上で重要です。

ここから、「心に刺さるキャッチコピー」が生まれるからです。

 

ペルソナを作る際には、アンケートやインタビュー等による情報収集が基本ですが、スタートアップ企業の場合なかなかそこに費用と時間をかけることが難しいかと思います。

下記の方法でペルソナを設定するのが現実的です。

  1. 自社の商品サービスの大まかなターゲットを設定する (セグメンテーション→ターゲティング)
  2. 身近な潜在顧客(自分含む)から、環境要素と人格要素を仮説ベースで作る
  3. 実際にヒアリングをして修正する
  4. 周囲の潜在顧客(ターゲティングレベルで可)にヒアリングをする。20人ぐらいが目安。
  5. ヒアリングの結果を踏まえてペルソナを修正する

マーケティング戦略でペルソナ設定はキモです。一人の仮想人物を作り上げてくださいね。

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