[059]プレゼンテーションに説得力を持たせるノンバーバル・テクニック(その2)

プレゼンテーションに説得力を持たせるノンバーバル・テクニック(その1)はこちら

 

3. 表情

【効果】

  • 内容の理解度を上げる アイコンタクト同様、表情で「楽しさ」「悲しさ」「怒り」「難しさ」等を表現することにより、聞き手は言葉に加えて表情でその内容を感じることができます。
  • 感情が伝染する 楽しい表情で話しをすると聞き手も楽しくなり、悲しい表情だと悲しくなります。時に、言葉で「楽しい」と話すよりも表情の方が聞き手に楽しさが伝わります。
  • 聞きやすい距離感を作る 表情があまりに乏しいと、「とっつきにくい」印象を与えてしまい、自分に対する緊張感と距離感が出来てしまうときがあります。その時は、心理的なバリアーができ、メッセージが伝わりにくくなります。

【ポイント】

  • 表情をつける際にはオーバーなぐらいがちょうどいい。自分が思っているほど、表情の変化は伝わらない。
  • 最も距離感を縮めやすい表情は「笑顔」。楽しい雰囲気は聞き手に伝わり、プレゼンテーションを好意的に捉えるようになる。
  • 表情をつけるのが苦手という人は、「目を見開く」だけでも表情に変化がでる。ただし、思いっきり見開くことが大切。

 

4. やる気(パワー)

【効果】

  • 伝えたい気持ち」が伝わる 聞き手がプレゼンテーションに影響を受け、アクションを起こすことを決心する最も重要な要素の1つは、「話し手の熱意」です。話し手が「これは本当にいいので使ってほしい」と強く思っていなければ、聞き手がそう思うことはまずありません。逆に、「この良さを伝えたい」との気持ちは目や表情、口調等に無意識に出るので、相手に伝わります。
  • 勢いが相手の気持ちを変化させる 投資家が投資を決める最終的な基準は、「起業家のビジネスに対する熱意」だと言われています。勢いは相手の気持ちを変える力があります。

【ポイント】

  • 自分の言葉で話す。どこからか引用したような言葉や言い回しだと、言葉に自分の気持ちが「乗らない」。
  • 何度も練習する。自信がないと、話すことに精一杯で「伝えたい」というレベルにまでいかない。資料を作って終わりではなく、練習して「体に覚えさせて」初めてプレゼンテーション準備は完了する。
  • 「伝えたい」と心の底から思う。当たり前のようだが、ただ「話す」ことで終わってしまうプレゼンテーションは多い。「伝えたい」と思うためには、「この商品(サービス)は本当にいいものだ」「使ってくれたら絶対満足する」という強い信念が必要になる。

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