[063]営業ツールとしてのセミナー活用のポイント【その1:メリット】

営業がしにくい世の中になりました。

 

  • 訪問営業
  • テレアポ
  • DM(FAX、はがき)

これらはいわゆる「営業の王道」と言われていた方法ですが、

  • 会社を訪問しても受付でブロック=訪問営業しても会えない
  • 電話しても担当者につなげてくれない。そもそも電話番号を公開していない会社もある(問い合わせフォームのみ)=テレアポができない
  • FAXはクレームが来る(紙代、インク代を返せ!)=イメージが悪化する

と、最近は上記の営業手法は実践するのが難しくなっています。

 

  • ポスティング、新聞折り込み

も基本的な手法ですが、若い世代を中心にポストに入って来るビラ、宣伝物は読まずに捨てられています。新聞購読率も下がっており、以前ほど効果的な手法ではなくなってきています。

 

ここ数年で新たな手法となって来ているのが、

  • ブログ、メルマガ

です。ただし、これは「見えない相手」への地道な営業となる上に、即効性はありません。

 

  • web広告

も一般的な手法になっていますが、ある程度の費用をかけなくては効果が出てこないことが多く、費用対効果がわかりにくいデメリットがあります。

 

 

このような従来の手法に変化が見える中で、近年「営業ツールとしてのセミナー開催」のニーズが高まっています。

自社商品やサービスに関連したテーマでセミナー(無料もしくは低価格)を開催し、そのまま参加者に自社商品・サービスを購入してもらう方法です。

 

セミナー開催のメリットは以下の通りです。

  1. 費用対効果
    自社の商品・サービスを複数のターゲットに一度にPRできる
  2. 参加者の意識の高さ
    参加者がテーマを持って自分の意思で参加をして来るので、自社商品・サービスの販売につなげやすい
  3. 効果的な演出作り
    音楽、照明、会場の雰囲気等様々な構成の企画ができるので、「参加者の商品購入意欲」をコントロールしやすい
  4. 気軽さ
    商品・サービスを「売り込まれる」のではなく、自分の興味関心のあるテーマを「学べる」ので、セミナーだと参加しやすい
  5. リストづくり
    継続的なセミナー開催により、潜在顧客リストを作ることができる。セミナー後のアフターフォローや商品PRがしやすい

「営業ツールとしてのセミナー開催」において、以下の点が重要なポイントです。

  1. セミナー自体の満足度を上げること
  2. まずは「リストを集める」ことに注力すること
  3. 自社商品・サービスの良さを「匂わせる」こと

「その場で売る」ことに注力しすぎると、「押し売り」的なイメージが強くなり、参加者は引いてしまいます。

セミナーの満足度が高ければ、話を聞いてくれやすくなりますよ。

 

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