[082]知っておくと役立つ銀行口座開設とクレジットカード決済

1.銀行口座開設について

近年、銀行口座の開設にあたっての審査が厳しくなっているという話をよく聞きます。

理由の一つに、事業用の口座を犯罪に使われることが増えており、それを防ぐためのようです。

 

口座開設の審査の厳しさは、銀行によって異なります。一般的には、大手都市銀行の審査が比較的厳しいと言われています。

 

起業時口座開設の際に銀行がチェックする書類は、

  • 登記簿謄本(履歴事項全部証明書) ※個人事業の場合、開業届
  • 印鑑証明書
  • ホームページ、会社案内等事業の内容がわかるもの
  • 事業計画書
  • その他事業を証明できる書類

必要書類は銀行によって異なりますが、登記簿謄本と印鑑証明書はどの銀行でも必須書類です。

 

最近は、「ホームページの有無」とそのコピーを求める銀行も増えてきました。

 

その理由は、「実在性」のチェックと言われています。

事業を行っている法人であることをチェックするのにホームページの有無と内容を確認します。

場合によっては、見積書や発注書、顧客向け提案書等の提出を求められることもあります。

 

逆に言えば、「実際にビジネスをしている」ことを証明できれば、口座開設はしやすくなるということです。

 

ホームページをまだ作っていないという方は、会社案内や提案資料等を作って持っていくといいですよ。

 

2.クレジットカード決済について

ビジネスによっては、クレジットカード決済をできるようにすることで売上機会が増大します。

例えば、個人向けネット通販等。

クレジットカード決済には代行会社がありますが、審査があり、月額利用料等維持コストがかかることもあります。

 

比較的手軽にクレジットカード決済のアカウントを作ることができるのが、「paypal(ペイパル)」というサービスです。

https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/merchant

 

メリットはこちら

  1. 初期費用、月額利用料等の固定費がかからない
  2. 申請後数日で売上金額の「引き出し」が可能(最短3営業日)
  3. 「決済ボタン」をカスタマイズすることができ、webでの埋め込み、メール送付での請求が可能。月額課金も可能

デメリットは、決済時にpaypalのサイトに飛ぶので、paypalを知らない顧客にとっては抵抗感がでることがあります。

 

クレジットカード決済を導入したい際には、検討してみるといいですよ。

 

関連記事

コメントは利用できません。

注目記事

  1. これまでは、未上場企業が資金調達をする場合には、日本政策金融公庫や保証協会付きの融資か、第三者割当増…
  2. 自分で事業をすると、日々やることがたくさんになるかと思います。 全てをすることは物理的に無理だ…
  3. 先日、社長三人で話していたときに、一人の社長さんがぼそりと一言。 「自分の仕事をしている時給を…
  4. ビジネスのほとんどは「契約行為」です。 しかしながら、契約の重要性をよく理解せずに起業をすると…
  5. M&Aでは、買収完了後の統合戦略が重要です。具体的には、以下の取り組みをしていきます。 …
ページ上部へ戻る