[087]マーケティング戦略に役立つAIDMAの法則とSNSの活用法

マーケティング理論の一つに「AIDMAの法則」があります。

AIDMAとは、サミュエル・ローランド・ホールが提唱しているプロモーションに対する消費者の心理のプロセスを示した略語です。

古典的な法則ではありますが、消費者の根本的な心理プロセスを扱っている点で、今でも活用できる法則です。

 

AIDMAの法則では、消費者がある商品を知って購入に至るまでに次のような段階があるとされています。

  1. Attention(注意) 「あれっ、これなんだろう」
  2. Interest(関心)  「なんだかおもしろそう」「よさそうだ」
  3. Desire(欲求)   「これほしいな」
  4. Memory(記憶)  「ちょっと考えよう」
  5. Action(行動)   「やっぱりほしいから買おう」

プロモーションにおいては、それぞれの心理プロセスに有効な手法を使って購買に結びつけます。

 

以前は広告を中心に戦略を組み立てましたが、近年はSNSも有効なプロモーション手法となりました。

 

SNSには、ツイッター、Facebook、youtube、ブログ等があります。

 

この中で、Attention(注意)やInterest(関心)の「認知段階」で有効なSNSはツイッターです。

ツイッターの情報拡散力と、140文字制限でもたらされる「キャッチーなワード」が、人の注意関心を呼び起こします。

最近はInstagramもツイッターと似た効果があります。ハッシュタグ(#)をつけることで、広く情報を拡散することができます。

 

Facebookはそれに対してInterest(関心)とDesire(欲求)に適しているSNSです。

ツイッターよりも説明をすることができ、動画や画像も使用できることで、より深く「関心」を呼び起こすことができます。

拡散力はツイッターに比べるとそれほど大きくありません。

 

youtubeはInterest、Desire、そしてMemoryに適しています。

映像なので、イメージが記憶に残りやすい利点があります。

 

ブログはAIDMAのすべてを網羅できる広義のSNSと言えます。

 

プロモーションとして考えた場合に、Facebookは「リアルな友達」に対して情報発信をすることになるので、ビジネスで考えた場合効果が限定されることがあります。

Facebookは、広告を合わせることをお勧めします。Facebook広告はともだち以外の人たちに情報発信をすることができるからです。

 

目的に合わせたSNSを使いこなしてくださいね。

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