[097]スピーチの効果的な練習法(本番直前)

「スピーチの効果的な練習法(事前練習)」はこちらをご覧ください。

 

プレゼンテーション本番は、練習の時間も限られていますし、緊張Maxではないかと思います。

直前にするとよい3つのポイントをまとめました。

  1. 移動中にこれまでに録画して一番よかった練習動画を見る(声付き)
    視覚、聴覚、触覚といった様々な感覚を使って記憶をしています。
    直前の場合は、動画を見て視覚と聴覚を刺激することをお勧めします。
    特に、視覚に訴えかけることで、後に説明する「イメージ」を作りやすくなります。
  2. 「最初の30秒」を何度も練習する
    本番当日は、最初から最後までのスピーチ練習はなかなかできません。
    また、直前の緊張状態で通しの練習をすると、思ったようにうまくいかずにますます緊張して不安になるということがよくあります。
    練習は「最初の30秒」で十分です。
    なぜか?
    ひとつには、スピーチが失敗するのは、「出だしでとちったとき」だからです。
    人は最初に言葉を発するときが一番緊張します。声がうまくでないかもしれません。どもってしまうかもしれません。
    思ったようにいかないと、一気に不安の極限状態になります。頭の中が真っ白になるのはそんなときです。
    逆に言えば、出だしがうまくいけば、スムーズに進められることが多いです。
    したがって、最初の30秒を何度も何度も練習すれば十分なのです。ただし、この練習が効果的なのには前提があります。
    事前に何回も何回も声に出して練習していることです。
    練習していれば、もう体が覚えていますので、出だしがうまくいけばあとは自然に言葉が出るようになるでしょう。
  3. プレゼンがうまくいっている姿をイメージする
    いわゆる「イメージトレーニング」です。鏡の前ですると効果的です。
    鏡に映っている自分を見ながら、
    「プレゼンは絶対に成功する」
    「俺は名プレゼンターだ」
    「みんながうなづいて終わったら拍手をしてくる」
    そんな、「うまくいっている自分」をイメージしてください。
    イメージが弱いときは、声に出してください。耳からイメージがすりこまれます。イメージトレーニングは、ボクサーやスポーツ選手が試合前にする方法です。
    本番前に不安になるのは、「失敗するかもしれない」「失敗したら恥ずかしい」という気持ちが出てくるからです。たくさん練習してさえすれば、「相手をうならせる」ことはできないかもしれませんが、失敗することはないのです。
    それゆえに、「絶対にうまくいく」イメージを持つことは嘘でもハッタリでもないのです。

練習は裏切らない。

 

素敵なプレゼンテーションをしてくださいね。

関連記事

コメントは利用できません。

注目記事

  1. 先日、社長三人で話していたときに、一人の社長さんがぼそりと一言。 「自分の仕事をしている時給を…
  2. ターゲットの絞り込みができたら、実行フェーズです。実行フェーズはプロセスが多岐に渡るうえ、ほぼすべて…
  3. 「自己の棚卸し」の第一歩は、「自分年表を作ること」です。加工がしやすいのでエクセルシートをお勧めしま…
  4. ビジネスを行う上で、「収益モデル」はキモです。 これがないと単なるボランティアになってしまいます。…
  5. 厚生労働省では、メンタルヘルス不調により休業した労働者に対する職場復帰を促進するマニュアルを作成し周…
ページ上部へ戻る